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まつじ
ふりがな文庫
“まつじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
末寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
末寺
(逆引き)
末寺
(
まつじ
)
ながら上野では幅の利けた高徳、外に寺男の彌十老人と、小坊主が二人、それに
檀家
(
だんか
)
から豫つて居るお類といふ年増女が一人、——年増といふとあだつぽく聞えますが
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
今は
既
(
すで
)
に
物故
(
ぶっこ
)
したそうですが、
是
(
こ
)
れは東本願寺の
末寺
(
まつじ
)
、
光永寺
(
こうえいじ
)
と申して、
下寺
(
したでら
)
の三ヶ寺も
持
(
もっ
)
て居る
先
(
ま
)
ず長崎では名のある
大寺
(
おおでら
)
、そこの和尚が京に
上
(
のぼ
)
って何か立身して
帰
(
かえっ
)
て来て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
花の寺
末寺
(
まつじ
)
一念三千寺
六百句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
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