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まっぴらごめん
ふりがな文庫
“まっぴらごめん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
真平御免
83.3%
眞平御免
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真平御免
(逆引き)
お手討ちも詰め腹も
真平御免
(
まっぴらごめん
)
だとことわった。叔父は卑怯な奴だといきまいた。甥は卑怯でないと冷やかに答えた。叔父と甥との考えはまるで食い違っていた。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
先生は
御免蒙
(
ごめんこうむ
)
る、予は懸巻も畏くは大嫌い、
真平御免
(
まっぴらごめん
)
だ。
明治文明史上に於ける福沢翁
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
まっぴらごめん(真平御免)の例文をもっと
(5作品)
見る
眞平御免
(逆引き)
ピータ ほい、
眞平御免
(
まっぴらごめん
)
なれぢゃ。
足下
(
おぬし
)
は
唄方
(
うたかた
)
であったものを。
乃公
(
おれ
)
が
代
(
かは
)
って
言
(
い
)
はう。そも/\「
音樂
(
おんがく
)
の
銀
(
ぎん
)
の
調
(
しらべ
)
」と
謂
(
い
)
っぱ、はて、とかく
樂人
(
がくじん
)
は金貨には
能
(
よ
)
うありつかぬからぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
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