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ぼんてん
ふりがな文庫
“ぼんてん”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ボンテン
語句
割合
梵天
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梵天
(逆引き)
「そもそも、つつしみ、うやまって申したてまつるは、
上
(
かみ
)
に
梵天
(
ぼんてん
)
帝釈
(
たいしゃく
)
四天王
(
してんのう
)
、下界に至れば
閻魔法王
(
えんまほうおう
)
……」
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
部屋の片隅に等身ほどもある、
梵天
(
ぼんてん
)
めいた胴の立像があったが、その眼へ篏められてある二つの宝玉が、焔のような
深紅
(
しんく
)
に輝いていた。紅玉などであろうかもしれない。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それは
外
(
ほか
)
でもない、あの堂に安置してある等身大の
梵天
(
ぼんてん
)
の立像に手を入れる時、台座を
外
(
はづ
)
してみると、その
箝
(
は
)
め
合
(
あは
)
せの所に、男子の局部が二つ
描
(
か
)
いてあつたといふ事だ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぼんてん(梵天)の例文をもっと
(13作品)
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