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ぼうれい
ふりがな文庫
“ぼうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
暴戻
78.0%
亡霊
19.5%
暴厲
2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
暴戻
(逆引き)
絶対民主平等のわが国では輿論は唯だに
万能
(
オムニポーテント
)
である許りでなく、
遍在
(
オムニプレゼント
)
でもある。輿論の
暴戻
(
ぼうれい
)
から逃るべき道もなく隠るべき場所もない。
少数と多数
(新字旧仮名)
/
エマ・ゴールドマン
(著)
ぼうれい(暴戻)の例文をもっと
(32作品)
見る
亡霊
(逆引き)
「いつか
行方
(
ゆくえ
)
のわからなくなった、三
人
(
にん
)
の
亡霊
(
ぼうれい
)
であろう。」と、みんなは、
心
(
こころ
)
でべつべつに
思
(
おも
)
いました。
黒い人と赤いそり
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ぼうれい(亡霊)の例文をもっと
(8作品)
見る
暴厲
(逆引き)
孔子はそれを別室で聞いていたが、しばらくして
傍
(
かたわ
)
らなる
冉有
(
ぜんゆう
)
に向って言った。あの瑟の音を聞くがよい。
暴厲
(
ぼうれい
)
の気がおのずから
漲
(
みなぎ
)
っているではないか。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ぼうれい(暴厲)の例文をもっと
(1作品)
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