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ぼうしょ
ふりがな文庫
“ぼうしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
某所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
某所
(逆引き)
山の手の
某所
(
ぼうしょ
)
に住んでるある
華族
(
かぞく
)
の老婦人が、非常に
極端
(
きょくたん
)
な西洋嫌いで、何でも
舶来
(
はくらい
)
のものやハイカラなものは、一切『西洋
臭
(
くさ
)
い』と言って使用しない。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
花前は
麻布
(
あざぶ
)
某所
(
ぼうしょ
)
に
中等
(
ちゅうとう
)
の
牛乳屋
(
ぎゅうにゅうや
)
をしておった。
畜産
(
ちくさん
)
熱心家
(
ねっしんか
)
で
見職
(
けんしき
)
も高く、
同業間
(
どうぎょうかん
)
にも
推重
(
すいちょう
)
されておった。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
某所
(
ぼうしょ
)
に於て、英国政権に泣きつき、その結果、或る交換条件により、醤およびその麾下は、海を渡り、赤道を越え
人造人間戦車の機密:――金博士シリーズ・2――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(11作品)
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