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ほんまち
ふりがな文庫
“ほんまち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
本町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本町
(逆引き)
本町
(
ほんまち
)
の
大塚
(
おおつか
)
さん、
鴇窪
(
ときくぼ
)
の
井出
(
いで
)
さん、その他の娘たちとともに、
荒町
(
あらまち
)
からかよっていたのが小山喜代野さんでした。
力餅
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
その植え込みの中に大きなハマユウがあったことを今も記憶している。同君の邸は高知
本町
(
ほんまち
)
の南側にあって、店ではその息子さんが時計などを商なっていた。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
この時
本町
(
ほんまち
)
の
方
(
かた
)
より
突如
(
とつじょ
)
と現われしは巡査なり。ずかずかと歩み寄りて何者ぞと声かけ、
燈
(
ともしび
)
をかかげてこなたの顔を照らしぬ。丸き目、深き
皺
(
しわ
)
、太き鼻、
逞
(
たく
)
ましき
舟子
(
ふなこ
)
なり。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ほんまち(本町)の例文をもっと
(15作品)
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