“ほんじょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
本所100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし中洲(なかず)の河沿いの二階からでも下を見下(みおろ)したなら大概の下(くだ)り船は反対にこの度は左側なる深川(ふかがわ)本所(ほんじょ)の岸に近く動いて行く。
夏の町 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
雷門(かみなりもん)を中心とし、下谷(したや)、浅草(あさくさ)、本所(ほんじょ)、深川(ふかがわ)の方面では、同志が三万人から出来た。貴方たちも、加盟して戴(いただ)きたい。どうです!
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
僕はひどい流感(りゅうかん)にやられましたが誰も看病してくれるものがないので、三日ばかり呑まず食わずに本所(ほんじょ)の木賃宿でうんうん唸(うな)っていました。