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ほりだしもの
ふりがな文庫
“ほりだしもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
掘出物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掘出物
(逆引き)
ドリヷルが「先年
瑞西
(
スヰス
)
のベルンの旅先で偶然マネの絵の
掘出物
(
ほりだしもの
)
をして
纔
(
わづか
)
四十フランで買つて来たが、
或
(
ある
)
手筋の人に望まれて三万四千フランで手放した」
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
中には
些
(
ちと
)
性
(
しょう
)
が悪くて、骨董商の鼻毛を抜いていわゆる
掘出物
(
ほりだしもの
)
をする気になっている者もある。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
黒人
(
くろうと
)
の
道具商
(
だうぐや
)
さんが
掘出物
(
ほりだしもの
)
を
蹈
(
ふ
)
み
倒
(
たほし
)
にやつて
参
(
まゐ
)
ります。
士族の商法
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほりだしもの(掘出物)の例文をもっと
(3作品)
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