トップ
>
ほつかぶ
ふりがな文庫
“ほつかぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頬冠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬冠
(逆引き)
まだ若さうな着流し、彌造が板について、
頬冠
(
ほつかぶ
)
りは少し
欝陶
(
うつたう
)
しさうですが、素知らぬ顏で格子から赤いお神籤を解く手は、恐ろしく器用です。
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
男は皆な
頬冠
(
ほつかぶ
)
り、女は皆な
編笠
(
あみがさ
)
であつた。それはめづらしく
乾燥
(
はしや
)
いだ、風の無い日で、汗は人々の身体を流れたのである。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ほつかぶ(頬冠)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ほうかむ
ほおかぶ
ほおかぶり
ほおかむ
ほおかむり
ほっかぶ
ほっかぶり
ほっかむ
ほっかむり
ほほかぶり