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ほたるかご
ふりがな文庫
“ほたるかご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蛍籠
50.0%
螢籠
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛍籠
(逆引き)
菊には、わたしから
蒔絵
(
まきえ
)
のしてある美しい
蛍籠
(
ほたるかご
)
を持たせてやりました。それがどこかに落ちているにちがいありません。……可哀そうに、わたしのために、ほんに
不愍
(
ふびん
)
な
濡
(
ぬ
)
れ
衣
(
ぎぬ
)
を着せてしもうた……
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほたるかご(蛍籠)の例文をもっと
(3作品)
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螢籠
(逆引き)
のぶは丁寧に自分の
腰掛
(
こしかけ
)
た草を
別
(
わ
)
けて老母を腰かけさせ升た、私は
麦藁
(
むぎわら
)
で
螢籠
(
ほたるかご
)
を編んで居り
升
(
まし
)
たから、両人の話しを聞くとはなしに聞いて居り升た。のぶは
好
(
よ
)
い話し合手を見つけたといふ調子で
黄金機会
(新字旧仮名)
/
若松賤子
(著)
ほたるかご(螢籠)の例文をもっと
(3作品)
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ほたるこばん