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ほたるいか
ふりがな文庫
“ほたるいか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蛍烏賊
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛍烏賊
(逆引き)
敵はいずれも全身から
蛍烏賊
(
ほたるいか
)
の如き青白き
燐光
(
りんこう
)
を放つ。わしは幽霊かと見ちがえて、カモシカ中尉から叱られた。
二、〇〇〇年戦争
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
銀河ステーションと
云
(
い
)
う声がしたと思うといきなり眼の前が、ぱっと明るくなって、まるで億万の
蛍烏賊
(
ほたるいか
)
の火を一ぺんに化石させて、そら中に
沈
(
しず
)
めたという
工合
(
ぐあい
)
、またダイアモンド会社で
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
銀河
(
ぎんが
)
ステーション、
銀河
(
ぎんが
)
ステーションと
言
(
い
)
う声がしたと思うと、いきなり
眼
(
め
)
の前が、ぱっと明るくなって、まるで
億万
(
おくまん
)
の
蛍烏賊
(
ほたるいか
)
の火を一ぺんに
化石
(
かせき
)
させて、そらじゅうに
沈
(
しず
)
めたというぐあい
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ほたるいか(蛍烏賊)の例文をもっと
(3作品)
見る
“ほたるいか”の意味
《名詞》
ほたるいか【蛍烏賊、螢烏賊】
開眼目ホタルイカモドキ科ホタルイカ属に属する頭足類の一種。学名:Watasenia scintillans。
(出典:Wiktionary)