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ほうふつ
ふりがな文庫
“ほうふつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
髣髴
70.0%
彷彿
29.6%
彷狒
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髣髴
(逆引き)
奇怪にも曲馬団の交渉報告等に不必要な暗号電報で、しかも国際文書に
髣髴
(
ほうふつ
)
とした非常な長文電報である事を確かめた一事であった。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ほうふつ(髣髴)の例文をもっと
(50作品+)
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彷彿
(逆引き)
わたくしは一葉柳浪鏡花等の作中に現れ
来
(
きた
)
る人物の境遇と情緒とは、江戸浄瑠璃中のものに
彷彿
(
ほうふつ
)
としている事を言わねばならない。
里の今昔
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ほうふつ(彷彿)の例文をもっと
(50作品+)
見る
彷狒
(逆引き)
お萩の話はたどたどしいものでしたが、根が悧発な娘らしく、父親の死んだ驚きの中にも、いろいろの人の話をかき集めて、どうやらその夜の出来事を
彷狒
(
ほうふつ
)
させるのでした。
銭形平次捕物控:152 棟梁の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほうふつ(彷狒)の例文をもっと
(1作品)
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