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ほうぞう
ふりがな文庫
“ほうぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
倣造
25.0%
包蔵
25.0%
奉贈
25.0%
抱蔵
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倣造
(逆引き)
彼
(
か
)
の周丹泉が
倣造
(
ほうぞう
)
した副の方の
贋鼎
(
がんてい
)
を出して視せた。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ほうぞう(倣造)の例文をもっと
(1作品)
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包蔵
(逆引き)
しかし健康で丸々と張りきった彼の頬は、よほど巧く出来ていて、
旺盛
(
おうせい
)
な繁殖力を
包蔵
(
ほうぞう
)
していると見え、髯は間もなく新らしく伸びて、
剰
(
あまつ
)
さえ前より立派になる位だ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ほうぞう(包蔵)の例文をもっと
(1作品)
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奉贈
(逆引き)
先生と云ひ、
奉贈
(
ほうぞう
)
と云ふを見れば、茶山と蘭軒との年歯の懸隔が想はれる。茶山が
神辺
(
かんなべ
)
の菅波久助の倅
百助
(
ひやくすけ
)
であつたことは、行状にも見えてゐるが、頼の
頼兼
(
よりかね
)
を知つた人も、往々菅の菅波を知らない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ほうぞう(奉贈)の例文をもっと
(1作品)
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抱蔵
(逆引き)
そして少し
若禿
(
わかは
)
げを呈している大きなおでこが、どういう考えをいま
抱蔵
(
ほうぞう
)
しているか、余人をして容易に
窺
(
うかが
)
わしめないような
緊
(
し
)
まりきった顔をしていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうぞう(抱蔵)の例文をもっと
(1作品)
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