“へゞ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
爛酔50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親方の不在るすに斯様爛酔へゞては済みませぬ、姉御と対酌さしでは夕暮を躍るやうになつてもなりませんからな、アハヽ無暗に嬉しくなつて来ました、もう行きませう、はめを外すと親方の御眼玉だ
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
済みませんが御頼み申します、つい昨晩ゆうべへゞまして、と後は云はず異な手つきをして話せば、眉頭に皺をよせて笑ひながら、仕方のないも無いもの、少し締まるがよい
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)