“ぶだうばたけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
葡萄圃50.0%
葡萄園25.0%
葡萄畑25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
處々に新に造りたる人家と葡萄圃ぶだうばたけとあり。博士われ等を顧みて云ふやう。この境の慘状をばわれのあたり見ることを得たり。われは猶幼かりき。
されど汝、たゞ消さんとてしるす者よ、汝が荒す葡萄園ぶだうばたけの爲に死にたるピエートロとパオロとは今も生くることを思へ 一三〇—一三二
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
月白ろむ葡萄畑ぶだうばたけの靄に
第二邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)