トップ
>
ぶきりやう
ふりがな文庫
“ぶきりやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不容貌
50.0%
不器量
25.0%
不縹緻
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不容貌
(逆引き)
自分が二十五にもなつて未だ
独身
(
ひとりみ
)
で居るのを、人が、
不容貌
(
ぶきりやう
)
な為に拾手が無かつたのだとでも見るかと思つてるからなので、
其麽
(
そんな
)
女だから、
何
(
ど
)
の
室
(
へや
)
へ行つても、例の取て投げる様な調子で
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ぶきりやう(不容貌)の例文をもっと
(2作品)
見る
不器量
(逆引き)
その下には『みよりもない、貧しい、
不器量
(
ぶきりやう
)
な家庭教師の肖像』と書け。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
ぶきりやう(不器量)の例文をもっと
(1作品)
見る
不縹緻
(逆引き)
馬は女を蹴飛ばすのみならず、その上に女を
不縹緻
(
ぶきりやう
)
にさへするものだ。蹴飛ばされて、息が絶える位ならまだ
辛抱
(
がまん
)
が出来るが、不縹緻にまでされては
迚
(
とて
)
も溜つたものではない。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぶきりやう(不縹緻)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ぶきりょう
ふきりょう
ふきりよう