“ふるくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:フルクサ
語句割合
古臭72.7%
古草9.1%
旧臭9.1%
旧草9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは京都に共通な暗い陰気な作りの上に、柱や格子を黒赤く塗って、わざと古臭く見せた狭い貸家であった。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)
おもしろきをばなきそ古草新草まじりひはふるがに 〔巻十四・三四五二〕 東歌
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
「おもしろき野をばな焼きそ古草新草まじりひはふるがに」(巻十四・三四五二)、「おもしろみ我を思へか、さつ鳥来鳴きらふ」(巻十六・三七九一)等の例があり
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
自分にそういうものをみし、強くあらんがための芸術、偽りに堪えて慰まんための芸術ではないか。歌人の芸術家だけに旧臭否味なことをいう。道徳かぶれの女学生でもいいそうな芸術批評。
食魔 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
……旧草に 新草まじり、生ひば 生ふるかに——だな。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)