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ふみわ
ふりがな文庫
“ふみわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
踏分
50.0%
蹈分
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏分
(逆引き)
山清水
(
やましみず
)
がしとしとと
湧
(
わ
)
く
径
(
こみち
)
が
薬研
(
やげん
)
の底のようで、両側の
篠笹
(
しのざさ
)
を
跨
(
また
)
いで通るなど、ものの
小半道
(
こはんみち
)
踏分
(
ふみわ
)
けて参りますと、
其処
(
そこ
)
までが
一峰
(
ひとみね
)
で。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふみわ(踏分)の例文をもっと
(1作品)
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蹈分
(逆引き)
と山三郎は無理に馬作の手を引いてだん/\
行
(
ゆ
)
くと、山手へ出ましたが、道もなく、
松柏
(
しょうはく
)
生繁
(
おいしげ
)
り、
掩冠
(
おいかぶ
)
さったる熊笹を
蹈分
(
ふみわ
)
けて参りますと
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふみわ(蹈分)の例文をもっと
(1作品)
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