トップ
>
ふたへ
ふりがな文庫
“ふたへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二重
(逆引き)
そしてこの
御陵
(
ごりよう
)
のごときは、
二重
(
ふたへ
)
に
堀
(
ほり
)
をめぐらし、その
周圍
(
しゆうい
)
には
陪塚
(
ばいちよう
)
といつて
臣下
(
しんか
)
の
人
(
ひと
)
だちの
墓
(
はか
)
がたくさん
竝
(
なら
)
んでをります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
彼は殆ど巨人のやうな男だつたので、内へはいるには、大熊のやうに、體躯を
二重
(
ふたへ
)
にまるめなければならなかつた。
氷島の漁夫:01 氷島の漁夫
(旧字旧仮名)
/
ピエール・ロティ
(著)
拔衣紋
(
ぬきえもん
)
の形にたゞ者で無いところを見せた、色の冴えない平顏ながら
二重
(
ふたへ
)
瞼のはつきりした悧巧な目つきの、誰が見ても一寸いゝ女として許せる柄だつた。
大阪の宿
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
ふたへ(二重)の例文をもっと
(17作品)
見る
検索の候補
にじゅう
にぢう
にぢゆう
ふたえ
ふたかさ
ふタヘ
フタエ
最大の