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ふしあな
ふりがな文庫
“ふしあな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
節穴
90.3%
節孔
9.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節穴
(逆引き)
やがて、赤羽主任は、その
節穴
(
ふしあな
)
をふさいでいた
血染
(
ちぞ
)
めの
栓
(
せん
)
を、吹矢の先に刺して懐中電灯の光を借りて、じいっと見つめた。
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「おのれがおのれがその二つの眼、
節穴
(
ふしあな
)
かそれとも蜂の
巣空
(
すがら
)
か! ……その香具師の群れ茨組こそ、飛天夜叉なのじゃ、飛天夜叉組なのじゃ!」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ふしあな(節穴)の例文をもっと
(28作品)
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節孔
(逆引き)
誦
(
ず
)
しをはりて七兵衛に物などくはせ、さて日もくれければ
仏壇
(
ぶつだん
)
の下の
戸棚
(
とだな
)
にかくれをらせ、
覗
(
のぞ
)
くべき
節孔
(
ふしあな
)
もあり、さて
仏
(
ほとけ
)
のともし火も家のもわざと
幽
(
かすか
)
になし
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ふしあな(節孔)の例文をもっと
(3作品)
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