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ふいうち
ふりがな文庫
“ふいうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不意打
52.9%
不意撃
35.3%
不意討
11.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不意打
(逆引き)
その
不意打
(
ふいうち
)
の行為が僕の父の矜尚の過程に著しい
礙
(
さまたげ
)
を加へたから父は
忽然
(
こつぜん
)
として攻勢に
出
(
い
)
でたのではなかつたらうか。
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ふいうち(不意打)の例文をもっと
(9作品)
見る
不意撃
(逆引き)
さすがの迷亭もこの
不意撃
(
ふいうち
)
には
胆
(
きも
)
を抜かれたものと見えて、しばらくは
呆然
(
ぼうぜん
)
として
瘧
(
おこり
)
の落ちた病人のように坐っていたが、
驚愕
(
きょうがく
)
の
箍
(
たが
)
がゆるんでだんだん持前の本態に復すると共に
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふいうち(不意撃)の例文をもっと
(6作品)
見る
不意討
(逆引き)
不意討
(
ふいうち
)
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ふいうち(不意討)の例文をもっと
(2作品)
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