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ひんぼ
ふりがな文庫
“ひんぼ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
牝牡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牝牡
(逆引き)
また
犢子
(
とくし
)
は生まれながらに乳に趣くことを知り、猪羊の属はその生まれていまだいくばくならざるに、すなわち
牝牡
(
ひんぼ
)
の合あることを知る。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
無数の騾を
畜
(
こ
)
うた内、
牝牡
(
ひんぼ
)
の騾の間に子生んだ例あるやは極めて疑わし、故に馬属の諸種は現時
相
(
あい
)
雑
(
まじ
)
わって子あれども、その子同士で繁殖し行き得ぬ世態にあると
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
虫が知らせるといふものか
何
(
ど
)
うか分らぬが、「
慮
(
おも
)
つて而して知るにあらず、感じて而して然るなり」で、動物でも何でも
牝牡
(
ひんぼ
)
雌雄が引分けられてもいつか
互
(
たがひ
)
に尋ねあてゝ
一所
(
いつしよ
)
になる。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
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