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ひょうへん
ふりがな文庫
“ひょうへん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豹変
94.4%
冰片
2.8%
氷片
2.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豹変
(逆引き)
「そんなに
否
(
いや
)
なら強いてとまでは云いませんが、そう二三時間のうちに、特別の理由もないのに
豹変
(
ひょうへん
)
しちゃ、将来君の信用にかかわる」
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひょうへん(豹変)の例文をもっと
(34作品)
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冰片
(逆引き)
諸将僚もこれに
頷
(
うなず
)
いた。全軍の将卒に各二升の
糒
(
ほしいい
)
と一個の
冰片
(
ひょうへん
)
とが
頒
(
わか
)
たれ、
遮二無二
(
しゃにむに
)
、
遮虜鄣
(
しゃりょしょう
)
に向かって走るべき旨がふくめられた。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
ひょうへん(冰片)の例文をもっと
(1作品)
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氷片
(逆引き)
しかし、室内ではあり、足元の悪さに、またしても西門慶の一蹴が成功して、彼の剣は蹴落され、剣は
氷片
(
ひょうへん
)
のごとく、
欄
(
らん
)
を越えて、どこかへ素ッ飛んだ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひょうへん(氷片)の例文をもっと
(1作品)
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