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ひねもす
ふりがな文庫
“ひねもす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
終日
95.7%
尽日
2.9%
盡日
1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
終日
(逆引き)
土の色は白く乾いて、木の葉は大抵落ちた。圃に残った桑の葉は、黒く
凋
(
しぼ
)
んだ。天地は
終日
(
ひねもす
)
音もなく、死んだように静かであった。
僧
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひねもす(終日)の例文をもっと
(50作品+)
見る
尽日
(逆引き)
尽日
(
ひねもす
)
や、はた、電燈の
詩
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひねもす(尽日)の例文をもっと
(2作品)
見る
盡日
(逆引き)
雨の降る日は老爺は
盡日
(
ひねもす
)
圍爐裏に焚火をして、
凝
(
じつ
)
と其火を
瞶
(
みまも
)
つて暮す。お雪は其傍で穩しく遊んで暮す。
散文詩
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひねもす(盡日)の例文をもっと
(1作品)
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“ひねもす”の意味
《形容動詞》
一日中、朝から晩まで、終日|しゅうじつ。
(出典:Wiktionary)
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