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ひとりふたり
ふりがな文庫
“ひとりふたり”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヒトリフタリ
語句
割合
一人二人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人二人
(逆引き)
地
(
ぢ
)
の厚きタオルなれば、
彼
(
か
)
のいひなづけの
許
(
もと
)
に
行
(
ゆ
)
き給ふ中の
一人二人
(
ひとりふたり
)
の姫達のために私はいたましき気の致し
候
(
さふらふ
)
。審判長は
鷲鼻
(
わしばな
)
せる英人の大僧正に
候
(
さふらふ
)
。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
まあ一
杯
(
ぱい
)
、おや僕が飲めと云うのに……などと
呂律
(
ろれつ
)
の
巡
(
まわ
)
りかねるのも
一人二人
(
ひとりふたり
)
出来て来た。少々
退屈
(
たいくつ
)
したから便所へ行って、昔風な庭を星明りにすかして
眺
(
なが
)
めていると山嵐が来た。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ひとりふたり(一人二人)の例文をもっと
(2作品)
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