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ひとねい
ふりがな文庫
“ひとねい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一寝入
80.0%
一寐入
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一寝入
(逆引き)
大工
(
だいく
)
はそれなりうちへ
帰
(
かえ
)
って、ゆっくり
一寝入
(
ひとねい
)
りして、あくる日また、
何気
(
なにげ
)
なしに川へ出てみました。
鬼六
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
金は今わしたちの部屋で旅の疲れを
癒
(
いや
)
すため、
一寝入
(
ひとねい
)
りさせているよ。
戦時旅行鞄:――金博士シリーズ・6――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひとねい(一寝入)の例文をもっと
(4作品)
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一寐入
(逆引き)
人見廣介は黙って船室に入ると、先客達からずっと離れた、隅っこの方に席を取って、さて
一寐入
(
ひとねい
)
りという恰好で、備えつけの毛布の上に
横
(
よこた
)
わるのでした。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ひとねい(一寐入)の例文をもっと
(1作品)
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