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ひっせき
ふりがな文庫
“ひっせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
筆蹟
91.9%
筆跡
8.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筆蹟
(逆引き)
尤
(
もっと
)
もその夜ふけ、家には速達が届いた。それには五郎造の
筆蹟
(
ひっせき
)
でもって、工事の都合で当分向うへ泊りこむから心配するなと書いてあった。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
工員に渡す月給袋の
捺印
(
なついん
)
とか、動員署へ提出する書類とか、そういう事務的な仕事に満足していることは、彼が書く特徴ある
筆蹟
(
ひっせき
)
にも
窺
(
うかが
)
われた。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
ひっせき(筆蹟)の例文をもっと
(34作品)
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筆跡
(逆引き)
その手紙は、いかにも無学らしい文章に加えるに
汚
(
きた
)
ならしい
筆跡
(
ひっせき
)
をもって書いてあって、要するに
公爵夫人
(
こうしゃくふじん
)
がわたしの母に
庇護
(
ひご
)
してもらいたい
旨
(
むね
)
を願い出たものだった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
わたしには、あなたの
筆跡
(
ひっせき
)
が気にくわんのです
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
ひっせき(筆跡)の例文をもっと
(3作品)
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