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ひつせき
ふりがな文庫
“ひつせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
筆跡
80.0%
筆蹟
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筆跡
(逆引き)
中氣になつてから書いた、宗方善五郎の亂るゝ
筆跡
(
ひつせき
)
のうちに、生命に對する根強い
執着
(
しふぢやく
)
と、有峰杉之助に對する恐怖があり/\と讀み取れるのです。
銭形平次捕物控:114 遺書の罪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その手紙は紙も墨もよく、
筆跡
(
ひつせき
)
も相當なら、文句もギゴチない侍言葉で、妙に人を苛立たせます。
銭形平次捕物控:181 頬の疵
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひつせき(筆跡)の例文をもっと
(8作品)
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筆蹟
(逆引き)
能筆と噂された佐次郎の
筆蹟
(
ひつせき
)
は、全く見事なもので、新助の死體の下にあつた、淺草紙の文字とは比較にもなりません。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
『それが
囚人
(
しうじん
)
の
筆蹟
(
ひつせき
)
なのか?』とモ
一人
(
ひとり
)
の
陪審官
(
ばいしんくわん
)
が
訊
(
たづ
)
ねました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ひつせき(筆蹟)の例文をもっと
(2作品)
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