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筆蹟
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ひつせき
ふりがな文庫
“
筆蹟
(
ひつせき
)” の例文
能筆と噂された佐次郎の
筆蹟
(
ひつせき
)
は、全く見事なもので、新助の死體の下にあつた、淺草紙の文字とは比較にもなりません。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
『それが
囚人
(
しうじん
)
の
筆蹟
(
ひつせき
)
なのか?』とモ
一人
(
ひとり
)
の
陪審官
(
ばいしんくわん
)
が
訊
(
たづ
)
ねました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
“筆蹟”の意味
《名詞》
筆蹟(ひっせき ;「筆跡」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
人が書いた文字の跡。また、その特徴。
(出典:Wiktionary)
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
蹟
漢検準1級
部首:⾜
18画
“筆蹟”で始まる語句
筆蹟学