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ひさかた
ふりがな文庫
“ひさかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
久方
85.7%
久堅
9.5%
久万
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
久方
(逆引き)
火事の危険であった話や、父に
扶
(
たす
)
けられた話や、
久方
(
ひさかた
)
ぶり、母との対面や何やかやで、
雑炊
(
ぞうすい
)
を食べなどしている
中
(
うち
)
、夜は
白々
(
しらじら
)
として来ました。
幕末維新懐古談:15 焼け跡の身惨なはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ひさかた(久方)の例文をもっと
(18作品)
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久堅
(逆引き)
おのれにまさりて物しれる人は高き
賤
(
いやし
)
きを選ばず常に
逢
(
あい
)
見て事尋ねとひ、あるは物語を
聞
(
きか
)
まほしくおもふを、けふは
此
(
この
)
頃にはめづらしく日影あたたかに
久堅
(
ひさかた
)
の空晴渡りてのどかなれば
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
ひさかた(久堅)の例文をもっと
(2作品)
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久万
(逆引き)
久万
(
ひさかた
)
ぶりに一しょに食事をしたり、歌をうたったり、お話をしたり、また夜は同じ室に枕をならべてやすんだりして、たいへん楽しいことでありました。
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひさかた(久万)の例文をもっと
(1作品)
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