“ひきこみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
引込100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
及びハートシーズの四炭坑へ通ずる四つの引込ひきこみ線は本線に合する部分の軌道が取除かれおるをもって、本職はこれが探査を省けり。
尋けるに權兵衞は故郷こきやう引込ひきこみたる由土地ところの者申故三吉は力なく又々安宅あたけの方へ到りしに當時は所々に切店きりみせ有て引込ける故ぶらりと是へ上り大に酒をのみ一分ばかりも遣ひ其夜は遊びて翌朝立出朝飯あさめし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
引込ひきこみつらあかりをながめ
東京景物詩及其他 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)