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ばくちゃく
ふりがな文庫
“ばくちゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
縛著
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
縛著
(逆引き)
... 受け
譬
(
たと
)
えば大樹の衆鳥
之
(
こ
)
れに集ればすなわち枯折の
患
(
わずらい
)
有るが
如
(
ごと
)
く」また「世間に
縛著
(
ばくちゃく
)
」せられて「譬えば老象の
泥
(
どろ
)
に
溺
(
おぼ
)
れて自ら
出
(
い
)
ずる事
能
(
あた
)
わざるが如く」
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
人、死し
神
(
たましい
)
去り、すなわちさらに
形
(
かたち
)
を受く。父子因縁ありて居に会す。たとえば
寄客
(
ききゃく
)
の
起
(
た
)
てば、すなわち離散するごとく、
愚迷
(
ぐめい
)
、
縛著
(
ばくちゃく
)
して、己の
有
(
ゆう
)
となす。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
ばくちゃく(縛著)の例文をもっと
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