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はんよう
ふりがな文庫
“はんよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
范陽
57.1%
繁擁
14.3%
繁陽
14.3%
鄱陽
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
范陽
(逆引き)
まだ三十がらみの壮者だが、顔いちめんの
青痣
(
あおあざ
)
へもってきて赤いまだら
髯
(
ひげ
)
を
無性
(
ぶしょう
)
に生やし、
房
(
ふさ
)
付きの
范陽
(
はんよう
)
笠を背にかけて、地色もわからぬ
旅袍
(
たびごろも
)
。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(4作品)
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繁擁
(逆引き)
彼は無慚、無愧、無苦、無憂にして、百煩悩の
繁擁
(
はんよう
)
するところとなりて、
自
(
みづか
)
ら知ること能はざりしなり。
心機妙変を論ず
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
はんよう(繁擁)の例文をもっと
(1作品)
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繁陽
(逆引き)
受禅台は、
繁陽
(
はんよう
)
の地を
卜
(
ぼく
)
して、その年十月に、竣工を見た。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんよう(繁陽)の例文をもっと
(1作品)
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鄱陽
(逆引き)
ここに
薪
(
たきぎ
)
を売る者がありまして、
鄱陽
(
はんよう
)
から薪を船に積んで来て、
黄培山
(
こうばいさん
)
の下に泊まりますと、その夜の夢にひとりの老人があらわれて、わたしが頼むから
中国怪奇小説集:09 稽神録(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
はんよう(鄱陽)の例文をもっと
(1作品)
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