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はんきょうらん
ふりがな文庫
“はんきょうらん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
半狂乱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半狂乱
(逆引き)
その
娘
(
こ
)
はまるで
半狂乱
(
はんきょうらん
)
、
頭髪
(
かみ
)
を
振
(
ふ
)
り
乱
(
みだ
)
して
階段
(
かいだん
)
の
下
(
もと
)
に
伏
(
ふ
)
しまろび、一
生
(
しょう
)
懸命
(
けんめい
)
泣
(
な
)
き
乍
(
なが
)
ら
祈願
(
きがん
)
するのでした。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
日下部老人は、もう
半狂乱
(
はんきょうらん
)
のていで、明智につめよりました。命よりもたいせつに思っていた宝物が夢のように一夜のうちに消えうせてしまったのですから、むりもないことです。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
はんきょうらん(半狂乱)の例文をもっと
(2作品)
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