“はなぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
25.0%
25.0%
衄血25.0%
鼻血25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
檳「おお、大変なはなぢですぜ」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
『神異経』に、〈大宛だいえん宛丘の良馬日に千里を行き、日中に至りて血を汗す〉とはいかがわしいが、チュクチー人など、シャーマーン(方士)となる修業至ってむつかしく、時として苦しみの余り、はなぢや血の汗を出すという(チャプリカの『西伯利原住人アボリジナル・サイベリア』一七九—一八〇頁)。
僕達は不意に手を離してしまって床の上にどうと抛げだされてこぶこしらえたり、ドッと衄血はなぢを出したり、筋をちがえた片腕を肩に釣って疼痛とうつうにボロボロ泪を流しながらも、奇怪なる舞踊をつづけたのだった。
恐しき通夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
次郎さんの小さな時、えんの上から下に居る弟を飛び越し/\しては遊んで居ると、たまたま飛びそこねて弟を倒し、自分も倒れてしたゝか鼻血はなぢを出した。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)