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はたあげ
ふりがな文庫
“はたあげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
旗揚
50.0%
旗拳
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旗揚
(逆引き)
右兵衞佐
(
うひやうゑのすけ
)
(頼朝)が
旗揚
(
はたあげ
)
に、草木と共に靡きし
關八州
(
くわんはつしう
)
、心ある者は今更とも思はぬに、
大場
(
おほば
)
の三郎が
早馬
(
はやうま
)
ききて、夢かと驚きし平家の
殿原
(
とのばら
)
こそ
不覺
(
ふかく
)
なれ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
世を恨み義に勇みし
源三位
(
げんざんみ
)
、數もなき白旗
殊勝
(
しゆしよう
)
にも宇治川の
朝風
(
あさかぜ
)
に飜へせしが、
脆
(
もろ
)
くも破れて空しく一族の
血汐
(
ちしほ
)
を
平等院
(
びやうどうゐん
)
の
夏草
(
なつくさ
)
に染めたりしは、諸國源氏が
旗揚
(
はたあげ
)
の先陣ならんとは
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
はたあげ(旗揚)の例文をもっと
(1作品)
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旗拳
(逆引き)
二十五日より今月末まで、S劇場で
旗拳
(
はたあげ
)
公演をしている、小池利男氏の統制下にある若い
素人
(
しろうと
)
の劇団だ。
貞操問答
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
はたあげ(旗拳)の例文をもっと
(1作品)
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