トップ
>
はくどう
ふりがな文庫
“はくどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
白銅
63.6%
搏動
18.2%
摶動
9.1%
膊動
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白銅
(逆引き)
彼
(
かれ
)
らは、さがしたけれどなかったようです。——
哲夫
(
てつお
)
が、しばらくして、くつを
上
(
あ
)
げると、
下
(
した
)
に
白銅
(
はくどう
)
がころがっていました。
中学へ上がった日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はくどう(白銅)の例文をもっと
(7作品)
見る
搏動
(逆引き)
私はそのとき、彼の小さな心臓がドラム
缶
(
かん
)
のようにふくれあがり、大太鼓の乱打のような
搏動
(
はくどう
)
をするのが感じられた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はくどう(搏動)の例文をもっと
(2作品)
見る
摶動
(逆引き)
そんなとき、彼の心臓に打った不吉な
摶動
(
はくどう
)
が、どうして母を眼覚まさないと言い切れよう。
冬の日
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
はくどう(摶動)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
膊動
(逆引き)
外海
(
そとうみ
)
の
暴
(
あら
)
い怒號の外に、なほ町自身の
膊動
(
はくどう
)
がある。何かと云ふとそれはかの平地を驅けつて來る汽車である。
少年の死
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
はくどう(膊動)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ニクル
ニッケル