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白銅
ふりがな文庫
“白銅”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はくどう
70.0%
ニッケル
20.0%
ニクル
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はくどう
(逆引き)
その頃のカッフェ・パウリスタは中央にグラノフォンが一台あり、
白銅
(
はくどう
)
を一つ入れさえすれば音楽の聞かれる設備になっていた。
彼 第二
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
白銅(はくどう)の例文をもっと
(7作品)
見る
ニッケル
(逆引き)
さう思ひながら、信一郎は死者の右の手首から、恐る恐る時計を
脱
(
はづ
)
して見た。時計も、それを腕に捲く腕輪も、銀か
白銅
(
ニッケル
)
らしい金属で出来てゐた。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
白銅(ニッケル)の例文をもっと
(2作品)
見る
ニクル
(逆引き)
白銅
(
ニクル
)
一個入れるごとにちりんとかがちゃんとか、なんと恐ろしく証拠的な大音響を四隣へむかって発散することであろう。
踊る地平線:03 黄と白の群像
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
白銅(ニクル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“白銅”の意味
《名詞》
白銅 (はくどう)
白銅貨の略称。
銅とニッケルの合金。
(出典:Wiktionary)
“白銅”の解説
白銅(はくどう、cupronickel)は、銅を主体としニッケルを10%から30%含む合金である。
(出典:Wikipedia)
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
銅
常用漢字
小5
部首:⾦
14画
“白銅”で始まる語句
白銅貨
白銅塔
白銅鍍
白銅鋼板等
検索の候補
白銅貨
白銅塔
白銅鍍
白銅鋼板等
“白銅”のふりがなが多い著者
谷譲次
菊池寛
泉鏡太郎
夏目漱石
小川未明
泉鏡花
芥川竜之介
野村胡堂