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はいばん
ふりがな文庫
“はいばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
杯盤
60.0%
盃盤
37.1%
旆旛
2.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杯盤
(逆引き)
折から下坐敷より
杯盤
(
はいばん
)
を運びきし女の何やらお力に耳打して兎も角も下までお出よといふ、いや行き度ないからよしてお呉れ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はいばん(杯盤)の例文をもっと
(21作品)
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盃盤
(逆引き)
道を転じて静緒は
雲帯橋
(
うんたいきよう
)
の在る
方
(
かた
)
へ導けり。橋に出づれば正面の書院を望むべく、はや
所狭
(
ところせま
)
きまで
盃盤
(
はいばん
)
を
陳
(
つら
)
ねたるも見えて、夫は席に着きゐたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はいばん(盃盤)の例文をもっと
(13作品)
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旆旛
(逆引き)
虎賁
(
こほん
)
の軍隊三十余万が、
旌旗
(
せいき
)
や
旆旛
(
はいばん
)
を林立して、台下に立ちならび、このほか
匈奴
(
きょうど
)
の黒童や
化外
(
かがい
)
の人々も、およそ位階あり王府に仕えるものは
挙
(
こぞ
)
って、この祭典を仰ぐの光栄に浴した。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はいばん(旆旛)の例文をもっと
(1作品)
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