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のてん
ふりがな文庫
“のてん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
野天
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野天
(逆引き)
たとえば
野獣
(
やじゅう
)
も
盗賊
(
とうぞく
)
もない国で、安心して
野天
(
のてん
)
や明け
放
(
はな
)
しの家で
寝
(
ね
)
ると、
風邪
(
かぜ
)
を引いて
腹
(
はら
)
をこわすかもしれない。○を
押
(
お
)
さえると△があばれだす。
蛆の効用
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
と
野天
(
のてん
)
藝人を一々立つて見た上、今度は足藝と
河童
(
かつぱ
)
、ろくろ首に大蛇の鹽漬、といつた小屋掛の見世物を覗いて、一
刻
(
とき
)
ばかり後には、鳥娘の
繪看板
(
ゑかんばん
)
の前に
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
……どうぞ助けると思って僕を他の室に……エッ……室が満員なんですって? そんなら
野天
(
のてん
)
でも構いません。どうぞどうぞ後生ですから、僕を別の室に……。
狂人は笑う
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
のてん(野天)の例文をもっと
(22作品)
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