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のぐそ
ふりがな文庫
“のぐそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
野糞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野糞
(逆引き)
希臘
(
ギリシヤ
)
羅馬
(
ローマ
)
以降
泰西
(
たいせい
)
の文学は如何ほど
熾
(
さかん
)
であったにしても、いまだ
一人
(
いちにん
)
として我が俳諧師
其角
(
きかく
)
、
一茶
(
いっさ
)
の如くに、放屁や小便や
野糞
(
のぐそ
)
までも詩化するほどの大胆を
敢
(
あえ
)
てするものはなかったようである。
妾宅
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
野糞
(
のぐそ
)
放
(
ひ
)
る外が濱邊や
玫瑰花
(
まいくわいくわ
)
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
野糞
(
のぐそ
)
放
(
ひ
)
る
外
(
そと
)
が
浜辺
(
はまべ
)
や
玫瑰花
(
まいくわいくわ
)
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
のぐそ(野糞)の例文をもっと
(7作品)
見る
“のぐそ”の意味
《名詞》
(トイレではなく)屋外で脱糞すること。また、そのような糞。
(出典:Wiktionary)