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ねじかえ
ふりがな文庫
“ねじかえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
捻返
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捻返
(逆引き)
それを
憤
(
いか
)
りて
喰
(
くっ
)
て懸れば、手に合う者はその場で
捻返
(
ねじかえ
)
し、手に合わぬ者は一
時
(
じ
)
笑ッて済まして
後
(
のち
)
、必ず
讐
(
あだ
)
を
酬
(
むく
)
ゆる……
尾籠
(
びろう
)
ながら、犬の
糞
(
くそ
)
で
横面
(
そっぽう
)
を
打曲
(
はりま
)
げる。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
世話人一同、袴腰を
捻返
(
ねじかえ
)
して
狼狽
(
うろた
)
えたが、お珊が思うままな
金子
(
かね
)
の力で、身代りの
婦
(
おんな
)
が急に立った。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ねじかえ(捻返)の例文をもっと
(2作品)
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