“ぬるちや”の漢字の書き方と例文
語句割合
温茶100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
剛造の太き眉根(まゆね)ビクリ動きしが、温茶(ぬるちや)と共に疳癪(かんしやく)の虫グツと呑(の)み込みつ「ぢやア、松島を亭主にすることが忌(いや)だと云ふのか」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
彼は悄々(すごすご)停車場前の休憇処に入(い)りて奥の一間なる縞毛布(しまケット)の上に温茶(ぬるちや)を啜(すす)りたりしが、門(かど)を出づる折受取りし三通の郵書の鞄(かばん)に打込みしままなるを、この時取出(とりいだ)せば
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)