“にょうばち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鐃鉢50.0%
鐃鈸33.3%
銅鈸16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず何事に拘わらずその神下しの所へ見て貰いに行くと、坊さんが四人位太鼓を叩き、四人位はかね鐃鉢にょうばちを打ったりしてお経を唱えて居るその間に神様が下るのです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
彼の目にふれるのは偶像の光栄に浴し偶像の力に充たされたと迷信する愚昧な民衆の歓酔である。彼らは鐃鈸にょうばちや手銅鼓や女夫笛の騒々しい響きに合わせて、淫らな乱暴な踊りを踊っている。
『偶像再興』序言 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
世間にはいがみ合うどらねじり合う銅鈸にょうばちのような騒々しいものを混えることに於て、かえって知音や友情が通じられる支那楽のような交際も無いことはない。
食魔 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)