“にょうはち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
鐃鈸50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「たといわれ諸〻の人の言葉および天使の言葉を語るとも、もし愛なくば鳴銅なるかねや響くにょうはちのごとし」
語られざる哲学 (新字新仮名) / 三木清(著)
そして僕にはほとんどこの愛が、たとい諸々もろもろ国人くにびとの言葉と御使みつかいの言葉とを語りとも、もし愛なくば鳴る鐘、響く鐃鈸にょうはちのごとしと書いてある、あの愛と同じものであるように思われるのです。