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にさんびき
ふりがな文庫
“にさんびき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二三疋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二三疋
(逆引き)
顏中
(
かほぢう
)
をのこらず
鼻
(
はな
)
にして、
眩
(
まぶ
)
しさうにしかめて、「
今朝
(
けさ
)
ツから
飛
(
と
)
んで
居
(
ゐ
)
ますわ。」と
言
(
い
)
つた。
別
(
べつ
)
に
珍
(
めづら
)
しくもなささうに
唯
(
たゞ
)
つい
通
(
とほ
)
りに、
其處等
(
そこら
)
に
居
(
ゐ
)
る、
二三疋
(
にさんびき
)
だと
思
(
おも
)
ふのであらう。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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