“なんばんち”の漢字の書き方と例文
語句割合
何番地100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしは、何町なにまち何番地なんばんちのだれというものじゃ。今度こんど日曜にちようにでもぼうあそびにおいで。」と、おじいさんはるときにいいました。
おじいさんの家 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「おい、佐伯さへきのうちは中六番町なかろくばんちやう何番地なんばんちだつたかね」と襖越ふすまごし細君さいくんいた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)