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なまみ
ふりがな文庫
“なまみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ナマミ
語句
割合
生身
97.4%
生刀
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生身
(逆引き)
生身
(
なまみ
)
に匕首を突刺されて、叫び声一つたてぬ筈がない、これはその時すでに完全に死んでいた証拠さ、それには一寸毒殺以外にない
鱗粉
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
それがほんとうの
生身
(
なまみ
)
であり、生身から
滴
(
したた
)
らす粘液がほんとうの苦しみからにじみ出たものである事は、君の詩が証明してゐる。
月に吠える:02 月に吠える
(新字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
なまみ(生身)の例文をもっと
(38作品)
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生刀
(逆引き)
庄次郎は、取りたての免許皆伝、十分な自信があったし、いちどは実際に、
生刀
(
なまみ
)
で自分を試してみたい気もあったし、彼の性格がまた、
傲慢
(
ごうまん
)
な侍の態度に、ひどく、真っ正直に、
憤
(
いきどお
)
りを感じていた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なまみ(生刀)の例文をもっと
(1作品)
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