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いきみ
ふりがな文庫
“いきみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生身
95.2%
意気味
4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生身
(逆引き)
取り立ての鮑をね、いきなり殻をはいで、岩のように堅くなった
生身
(
いきみ
)
の肉を、
大根研子
(
だいこおろし
)
でおろして、とろろにしたものだそうだ。
野ざらし
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
死んで腐った
伊邪奈美命
(
いざなみのみこと
)
を、
生身
(
いきみ
)
の躰へ返そうというのはかなり困難な仕事ではあるが、八雷神は
為
(
な
)
しとげたのであった。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いきみ(生身)の例文をもっと
(20作品)
見る
意気味
(逆引き)
最早親元身請などの
吝嗇
(
けち
)
くさいことは云わぬと、妙なところに
意気味
(
いきみ
)
を出されたもので、海上さんは直接に花里身請のことをお部屋へ懸合われました。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いきみ(意気味)の例文をもっと
(1作品)
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