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なまあくび
ふりがな文庫
“なまあくび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生欠伸
83.3%
生呿呻
6.7%
生欠
6.7%
生叺
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生欠伸
(逆引き)
侍坐の酒井、奥平、本多などの
輩
(
ともがら
)
は、主人が
生欠伸
(
なまあくび
)
をこらえているていを察し、信雄の
度
(
ど
)
の過ぎた好意をこう防ぎにかかった。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なまあくび(生欠伸)の例文をもっと
(25作品)
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生呿呻
(逆引き)
空寝入
(
そらねいり
)
生呿呻
(
なまあくび
)
など
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
なまあくび(生呿呻)の例文をもっと
(2作品)
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生欠
(逆引き)
「何だか知らないけれど
生欠
(
なまあくび
)
ばかり出て」
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
なまあくび(生欠)の例文をもっと
(2作品)
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生叺
(逆引き)
吸殼は火鉢の隅に目立つやうに
堆
(
かさ
)
になツて、口が苦くなる、頭もソロ/\
倦
(
たる
)
くなツて來て、輕く振ツて見ると、后頭が鉛でも詰めてあるやうに重い。此うなると墨を磨るのさへ
懶
(
ものう
)
い、で、
妄
(
むやみ
)
と
生叺
(
なまあくび
)
だ。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
なまあくび(生叺)の例文をもっと
(1作品)
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